修士で2018年にドイツに来てから4年以上が経ちました。
それに加え、学部時代に交換留学でもドイツに1年来ていたので、全部を合わせてしまうとドイツでの生活も6年目に突入したということになります。
なんやかんやすったもんだありましたが、海外で生活してみたいという幼いころの希望は現状かなってます。ありがたいことです。
博士課程も3年目に突入し、かるーく指導教官と博士課程のあとの進路について話しました。
応募とかあったとしても、だいたい博士課程が終わる3か月前あたりから出願するでしょうし、まだまだ実験やって論文書いてなんていう作業が残っているもんですから、ほんとにやんわりとです。
僕の希望としては、ドイツに残りたいと思っています。
別に、理系の人間なのでドイツに残らないといけないわけでもないですし、研究プロジェクトの内容によっては他国にまた引っ越すことも全然あります。
ただ、研究面ではなく、生活面でいうと割と快適に過ごせているというのもあり、今後も生活の拠点がドイツであれば良いかな、なんてことも考えます。1,2年に1回ぐらいは日本にも帰れると思いますし。
そもそも僕が修士課程・博士課程に進めたのは間違いなく経済面的な面で日本ではできなかったというのもあり、そこに関してはものすごく感謝をしています。
10年前、私は高校生で、海外に行くことはあこがれていたものの、英語は全然だめで、そもそも外国の人と会話するなんてことも経験したことがありませんでした。
きっかけとチャンスを得られたのは大学に進学してからで、その大学に進めたからこそ、今の自分があるようなものです。10年後も今があったからこの生活がある、みたいなことをポジティブな意味で言えてたら素敵ですね。
ブログの更新頻度はまちまちですが、来年の春で開始してから4年になります。
まさに日記というか、特に最近ではあんまり留学だとかの情報を公開している内容ではあんまりない気もします。Youtubeとかできらびやかに動画で留学を紹介をできるような性格だとか度量もないですし...。
ただ、何十人とか何百人とかが私のブログを見なくても、細々とブログは続けていこうと思います。(ちょっとは留学ブログらしい情報とかも出せたら良いんですが...)
とりあえず今後も気ままに続けていきますので、気が向いたらたまーに読んでいただけると幸いです。
今年一年ありがとうございました。来年以降もよろしくお願いします。
それでは良いお年を