窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

意味もないような不安とその向き合い方

今月で研究所での雇用契約が切れるまどのそとです。

今日はジョブセンターとの予約があったので午前中はそれに行ってきました。とはいっても、30分もしないうちに終わりましたし、来週の外国人局に行く際に持っていく文書ももらうことができました。

 

今週はジョブセンター、来週は外国人局と、研究外の手続きをしている今日この頃ですが、結局まだ博士論文のほうは提出ができておらず。来月からは失業保険が適用となる予定です。

そして博士課程後のことはいまだ決まっておらず。今後の不安みたいのはそりゃあります。

 

最近はホームオフィスも全然やらなくなりました。というのも、一人で家にいると不安がプレッシャーとなってしんどいからです。なので、研究所に行って人と会うようにしています。週末も、できればどこかしらフラフラ外出しています。

それでもまだ夜なる前とかにふっと嫌なことが頭をよぎったりするのですが、それでも今は、修士論文を書いていたころに比べると随分と落ち着いて生活ができています。何より人と話せますし、お酒を飲む頻度はその時と比べると随分と減りました。

 

madonosotokun.hatenablog.com

 

そんなわけで不安に思う時もありますが、そんなこと考えていたってしょうがないわけで。とりあえず今やれることはやって、不安になる時間を減らすようにしています。程よくやることを見つけて進めていく間はとりあえず不安も感じなくなります。

 

今月末に(少なくとも今所属している研究所からもらう)最後の給料をいただくことになりますが、できる限り早く博士課程を終わらせて、次の仕事場を見つけるのを願うばかりです。

あと今月末か来週末とかにガツッと飲みに行こうかな。とりあえず3年半ぐらいはただの博士課程の学生ではあるものの、給料をもらって研究所に勤めていたので、お疲れさんということで。

何かしらの区切りで祝っていられたらいいじゃない。