窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

僕のドイツ修士留学は知る人ぞ知る12 終わった後と始まる前

今回がこのシリーズの最終回です。前回もう2年生後期の、修士論文提出と修了まで書いたので、今回のはおまけというか、蛇足的なものです。

 

madonosotokun.hatenablog.com

 

とにかく開放感がすごかったです。2020年10月初頭に終えて、11月からまた博士課程に進むためにドイツ国内をお引越し、ということで、2週間程度しか何も考えずに休むということができなかったわけですが、おかげさまで、しばらく悩まされていた不眠や不安障害的なものは落ち着いていきました。友達と会って、ご飯をゆっくり食べに行くこともできました。

 

なんやかんやとありましたが、母国語が通じないようなところでどうにかこうにか無事に修士を得ることができたのはホントによかったし、安心しました。

が、結局は自分で始めたことを終わらしただけ、不本意にやめなかっただけなんですよね。だんだん時がたつにつれてこのことは高校を卒業したことと同じようなものになっていく感じでしょう。つまり、積み重ねの一つになるだけです。年を重ねていった後に、昔話自慢みたいにしたくはないわけで、そのために今やることをやって、更新していくことが大事だなと思っています。

 

今や、博士課程に足を踏み入れ、どうにかこうにか論文を一つ出版できましたが、道のりはまだまだ長いですね...。

 

今後いつか、博士課程について書いていくと思います。どんどん忘れて行ってしまいそうなので、在籍中から少しずつ更新していければなと思います。

それ以外のことも頻繁にではないと思いますが留学関連について、特にためになるような話ではないと思いますが書いていければと思います。

 

今後ともよろしくお願いします。

そして、修士課程についてのブログ全12回ですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。