窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

リトリート

5月中旬に「リトリート」なるものでドイツの南西部、黒い森の方に5日ほど滞在していました。

 

僕のいる研究室、その他ドイツとスイスにある3つの研究室のメンバーのうち、とあるトピックに関連する微生物をやっているPhD、ポスドク、指導教員が集まりました。全部で二十数名だったと思います。

 

その多くがバイオインフォマティクス関連の研究をやっている人たちで、今やそことは関連しない実験とかをやっている自分からすると、ついていくのが大変で...。やばいなと思いました。

ほかの研究室の人と交流するっていうのは自分が博士課程に進んでから考えてみれば初めてでした。コロナの影響でそもそも人と会えなかったり、なんかあったとしてもZoomで、とかだったので。

 

 

結構有意義な5日間でした。ただ、その後2,3日はドッと疲れていました。初めて会う人が多いとやっぱり緊張するので...。

 

多分今回参加した人たちとはまた8月にスイスの学会で会うことになると思います。

僕もポスター発表がありまして、学部時代の学内の人がほとんどだったポスター発表を除けば、人生で初めての(バーチャルでない)国際学会になります。

 

実は明日もオンラインで学会発表みたいのがあるんですが...、そっちの方は比較的気楽です。ただまぁ頑張ります。

 

ところでリトリートの5日間はびっくりするほど飲み食いしました。

通常の2週間分は食べた気がします。はちきれそうでした。