窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

コロナワクチンを打ちました

今月ついに2回目を打ち終えました。

 

今日は2回のワクチンを受けてどうだったかを書いていこうと思います。

 

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ドイツは割とワクチン接種が進んでいて、今日7月20日のRKI(ロベルトコッホ研究所)が出しているデータを確認してみると、1回目の接種を完了した人が全人口の59.9%、2回目の接種を完了した人が46.4%ということでした。

 

僕は現在、ドイツの研究所でPhDの学生として働いていますが、確か2,3か月前から研究所でワクチン接種ができるということで、その時期を待っていました。

 

で、1回目を6月中旬に受けたわけです。

インフルエンザワクチンを受けに行くのと大した変わりはありませんでした。ただ、今回のワクチン接種前はコロナ陰性であることを事前に確認しておくというのが推奨されていたので、僕も両日ともに事前に陰性であることを確認しました。

これまた研究所で自分でできるテストキットをもらえるのでそれを接種する前にしました。20分ぐらいしかかかりません。

 

摂取会場は研究所のセミナーホールと食堂がある場所でした。ワクチンはビオンテック・ファイザーのコミナティです。

 

1回目接種後1,2日後はワクチンを打った場所が筋肉痛的な感じになりました。腕を上げると痛みを感じるというか。あとだるさがしばらく続きました。

 

2回目の方が副作用が大きいなんて言われていて、僕も熱を出したりするのかな、なんて思っていたのですが、1回目同様、腕の痛みを感じました。

熱は出ませんでしたが、少しだけ関節痛と頭痛があったような気がします。ワクチン接種前に薬局で頭痛薬を買っていたので、それを飲みました。水曜日にワクチン接種をしたのですが、金曜日には何ともなくなりました。

 

翌週、薬局で接種を完了したことを示すイエローカードとパスポートを持っていき、アプリをダウンロードして、デジタルタイプのワクチン証明書のQRコードをスキャンして手に入れました。とりあえずこれでおしまい。

 

 

日本にいる家族の方では、祖父母が僕が2回目を接種する前に2回接種し終えていたようで、2人とも何ともなかったようです。良かった。

 

話は変わりますが、僕個人的にはワクチン打ったから日本に帰国する際の14日間隔離を減免してくれないかなー、って思うわけです。

北海道出身なので帰省するにはどうしたって公共交通機関を使わないといけなくて…。

ありがたいことに、うまくいけば1か月有休をとることも可能な環境のようで、帰れるようになったらバシッと長めに一時帰国しようなんて考えているのですが、14日間ホテル生活がかなりネックで…。内地の人なら家族が車で迎えに来れたら家で隔離もできるわけですが、道民はそれができず…。

 

かれこれ日本を出てから2年と10か月帰国してないわけですが、いい加減1回ぐらい帰りたいなと思うまどのそとでした。