窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

仕事始めの週 今年初のブログ更新 今後について

寒中見舞い申し上げます。まどのそとです。

 

年が明けましたね。今年は丑年のようで。

 

最近はちょっとだけ雪が降ってます。ただ「めっちゃ寒い!!!」みたいな日はまだないです。

 

 

今週からまた研究所の方に行き初めました。最初の実験もゆっくりですが進んでいます。次のステップで使う機器が故障しているためにデータがしばらく得られませんが、とりあえず急ぎではないので別のことでも進めます。

 

 

去年があんまり良くない年だったので、今年はもう少し良い年になってほしいです。

ワイワイ誰かと飲める日があると良いです。

 

 

タイトルに「今後について」なんて書きましたが、割と「来年の事を言えば鬼が笑う」みたいな風に考えているのであんまり目標とかはバシッと決めてはいないです。

 

ただ、今年はB2の試験受けたいな~、なんてことも考えています。タンデムの人を探したいです。

 

研究の方はというと、とりあえずまずクビにされないっていうのが前提でしょうか。

ドイツの場合、雇用契約持ちのPhDは雇用開始から6か月後の時点で、雇用主がそのPhDの人を解雇することもできるし、PhD側が辞めるということもできるようです。

ドイツだけではないと思いますが、そう考えると博士課程の人は学生でもあって給料をもらって働ている人でもあるんですね。

 

ボスいわく、今までクビになった人はいないようですが…、いかんせん僕もポンコツなもので…。とんでもないことをやらかしたりしないようにしたいです。

 

それが前提というか、小さな目標にはなりますが、僕が在籍する3年間全体を考えると、予定通り3つの論文を出して、2023年にビシッと博士取得をしたいです。

 

前にも書いたかもしれませんが、僕の場合、PhDのオファーをどうにか勝ち取れたのでプロジェクトの内容は決まっていますし、そのスケジュールも一応決まっているんですよね。(コロナでどうなるか分かりませんが、発表とかで僕はこの3年の間にアメリカ・フランス・イタリアに行くかもしれないです。)

 

 

そういうこともあって、決まっている部分はしっかりとやり遂げたいです。

 

 

その後のことはまだ全然考えていないです。

 

去年の12月に学部時代の大学に、オンラインで留学報告会のしゃべる側として参加させていただきました。その時にも「博士課程の後の予定は?」っていう質問があったんですが、今のところ全く考えていないです。今年のことも分からんのに3,4年後のことなんて考えてられないですよ…。って僕は思うんですが、留学でこうしたい、こうなりたい、って意志を持っている人は尊敬します。

 

とりあえず今年一年健康でいたいです。特に精神面で。

 

 

とりあえずボチボチこんなところで今日は終わりにしたいと思います。

 

質問・意見など留学やそれ以外のことでも受け付けていますので、このブログから、もしくはTwitterの方からよろしくお願いします。

今年は月に2,3回ブログを更新していきたいと思います。

 

 

コロナに関して言うと、日本でも感染者数が増えていますし、ドイツでも一日千人死ぬぐらいになってきましたが、みなさん健康にはお気を付けください。

 

それではまた。