大学の方から成績通知書が送られてきました。修士論文もしっかり合格し、全体の最終評定は89点、ドイツ式の成績で1.7をいただけました。私的には満足しています
— まどのそと (@madonosotokun) 2020年10月14日
これで正式に、2年を経て修士課程を修了するということになりました
追々ブログで今後のことを書くと思います#留学 #ドイツ留学
4学期でとにかく修了しなければいけなかったので、(コロナの影響で1か月遅れましたが)ほぼ予定通り終わらせられてホッとしています。
ドイツは学費がタダとは言うものの、生活費は毎月払わないといけないので、やっぱり5学期、6学期と修了を延期するのは許されないことでした。
親などからお金をもらっている状況だったので…
この2年間は随分と、いや、思えばこれまでも、僕は本当に運が良かったと思います。
同じコースの友達にも恵まれ、その人たちのおかげで上手くいったようなものです。その人たちがいなければ、僕一人だけの力だったら、今と同じような結果になれたとは到底思いません。
この修士論文提出後2週間はゴロゴロとしていました。友達とも飲んだりしましたし、とにかくリフレッシュしました。
さて、修士課程が終わったので次に何をするかというのを書こうと思います。
「引っ越しをする」というのはちょっと前から書いていたのですが、どこに、何しに行くのかは、今回初めて書きます。
「何をするか」と言いますと、博士課程に進みます。
そんなわけで引っ越しをしたわけです。
実は、この進路は8月末に決まっていたのですが、修士修了までこのことについて書きませんでした。ちゃんと確定した時点で書きたかったんです。(ちょっと修了から時間が経ちましたが…)
これもラッキーですね。博士課程の学生といえども、さすがドイツ、お給料をもらいながら研究をさせていただきます。分野でいうとGeomicrobiology、地球微生物学というのでしょうか。
随分と家族には経済的な部分でご迷惑をおかけしてきたので、その部分での心配は軽減されると思います。本当に、良かった…。
11月からスタートで、すでに研究室の方々ともお会いしました。また切り替えて頑張っていきたいです。
ドイツはまた部分的なロックダウンですね。クリスマスマーケットも中止なようで、今年の冬は、家でシュトレンをかっくらい、グリューワインを空けることになりそうです。
ただとにかく、あと3年はドイツにいることができそうです。
またそのうちブログを更新できればと思います。
では。