窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

制限緩和から1週間が経って、マスク着用が義務になって

制限開始からは5週間が経って、もはや何のやる気も出ないまどのそとです。

 

みなさんは元気にしているでしょうか…?

 

 

さて、ドイツでは先週の月曜日から制限が緩和され、お店も開けるようになりました。

(レストランや美容室はまだです)

 

そして今日4月27日から買い物に行くとき、公共交通機関に乗るときはマスクの着用義務となりました。

着用しなかった際の罰金は州によってあったりなかったり、あったとしてもその額が異なっていたりします。

 

 

「マスクなんてどこで買えるんさ」という状況でしたが、日曜日に友達が「父さんがマスク縫ってくれたやつお前にも一つやるよ」と言ってくれたので、5週間ぶりに友達と会いました。そして列車に乗るのも、中央駅に行くのも5週間ぶりでした。

 

 

制限中には駅に行ってないので、その時はどんな感じだったか分かりませんが、昨日日曜日もやっぱり普段より人は少なく、まだ3人以上で集まってはいけないということで、割と静かでした。

 

 

友達と会って少し街の方もブラブラしました。

結構人がいるんですよね。それでも、家族を除けば3人以上で集まっている人はもちろんおらず、それぞれが間隔を空けるようにしており、普段とはやっぱり少し違く見えました。

 

 

バーベキューがしたい、そんな話です。なんせドイツはいま天気が良い日が続いています。

逆にそのせいで、作物には良くなかったり、山火事も起きてしまっているようですが…。

 

 

マスクは薬局で買えるところは買えるけど、1枚2ユーロするとかってその友達は言ってました。高いですね。

 

 

ただ、2か月前まではドイツではマスクは病人がするものっていう意識だったと思うのですが、今ではもう普通につけている人がいて、今日からは義務になっているので店に行ったらみんなしているのでしょう。

 

 

大学の方は来週から一応スタートできるかな?といった感じです。今週話し合って研究室を開けるかどうか決めるようです。

 

もう家にいるのもしんどいので、どうか開いてほしいと思っています。忙しくなるんだろうけれども…。

 

 

Twitterではチョロチョロつぶやいているのですが、昼夜逆転というか、早朝に寝て昼に起きるという生活リズムとなりました。今は別に困らないのですが、大学初日はしんどそうです。

 

 

今日は1日中家にいたのですが、もうただただ時間が過ぎていくだけで。やる気もへったくれも何もないんです。本当に。

ただまあ「いついつまでにこれを提出」とか、締め切りがあるものはないし、考えてみれば去年の夏休みは実験やら大学でのアルバイトやらで休みがなかったので、ちょっとした長期休業と考えられなくもないわけですが、なんか「うーん」って思ってしまったり。

 

 

一生懸命頑張ることはもちろん大切ですよ。転換期とかでは特に。

 

ただ、休むときは「でも…」って雑念を振り払えるようになりたい。サボるとかじゃなくて、「休んでなにが悪い!」っていう気持ちも必要ですね。

 

 

今日もダラダラとブログを書きましたが、本当に何にもなくて。

明日は出かけようと思っています。家からいったん離れよう。