窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

土曜日(六日目)+日曜日(七日目) ~デュッセルドルフの夜~

六日目と七日目をまとめて月曜日に書いてしまう状態です。

 

土曜日は昼過ぎから振替のドイツ語授業がありました。

ただそれがその日のメインイベントではありませんでした。授業の後、僕はデュッセルドルフに向かいました。

その日は年に一度の”Japan Tag”ということで、いろいろ催し物があったようです。(僕は夜から行ったので、特に何かやったわけではありません)

列車も街もとにかく人であふれかえっていて、人酔いしそうでした。(田舎出身にはつらい…)

 

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人のごった返しっぷりがすごい(橋の上から撮りました)

コスプレをしている人を人生で初めて見たかもしれません。たくさんの人がしていました。"Free Hug"のプラカードとかを首にかけている人もかなりいましたが、それは…どうなんだろう…。(個人的にあんまり好きじゃないです…)

 

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午後九時でまだ日が沈んでいません

Japan Tag最後のイベントでもある花火は、夜11時から始まりました。どうしてこんなに遅い時間からかというと、上の写真の通り、夏至に近づいているため、日没がかなり遅いからです。(サマータイムもあります)

 

そんなわけで23時に始まった花火。こういう祭りとかで見る花火は2、3年ぶりぐらいかもしれません。思った以上にしっかりした花火大会でした。

 

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結構立派だった花火大会

30分間の楽しい花火が終わり、そこからデュッセルドルフにあるクラブに向かいました。そこそこお酒も楽しみ、自分の寮に戻ったのは朝の6時。帰宅途中の睡魔はひどかったです。

(デュッセルドルフは基本的になんでも高いので、何かしらの用事がない限り、おすすめはしません)

 

結局日曜日に起きたのは夕方4時。久々にこんな時間まで、しかも10時間も爆睡しました。そういうわけで日曜日は全く何もしていません。気だるさしかなかった…。

 

そんなわけで、週末の話を月曜の朝に書いています。今日は午後一の授業だけです。

 

とりあえず留学生活に関する内容はここでいったん終わらせたいと思います。

思った以上に忙しくないと感じた人が多いと思います。授業等で忙殺されることがないので、そこは日本の大学院とは異なると思います(研究室配属とかもまだないので)。

 

割と自由時間がたくさんあるので、やることは個人の自由という感じです。勉強とか仕事がすべてではないというドイツの雰囲気も感じます。

 

それではここで終了します。ぼちぼち音楽の方のブログも再開していきたいと思います。

 

質問や要望などもお待ちしています。