ドイツは明日から国境封鎖になるようです。
ただ僕個人的にはお金がなくて別の国に行く余裕がないのであんまり関係ないです。
コロナのニュースばかりで、どうせまたそのことに関して僕のブログでも取り上げることになると思うので今日はちょっと趣向を変えた内容をやっていこうと思います。
インターネットでは「留学あるある」ってよく見かけますが、それって実際あるあるなん?っていうのを僕個人の視点から書いていこうと思います。
僕自身が現在留学中なので、留学中のあるあるだけを紹介、留学前と留学後のあるあるは省きます。
いくつかのインターネットで見つけた「あるある」を検証していきます。
最後に僕からもドイツ留学あるある1つだけを紹介します。
(注意)
あくまで僕個人が思うことなので、住んでいる国によっても異なるものもあると思います。
ではやっていきましょう。
1.SNSを英語で投稿
あります。
これはやる人はやると思います。僕もそうでした。
最近はそもそもSNSもあんまりやらなくなったのですが、交換留学をしていた時は英語やドイツ語でFacebookに投稿したこともありました。
おそらく間違っている部分も多々ありますが、コミュニケーション(もしくは自己満足)のためなので別にやっても変ではないんじゃないかなって思います。
2.WhatsAppを使う
ドイツでは必須です。
LINEを使っているのは日本語を勉強しているドイツ人学生とかぐらいで、ほかのドイツ人からしたら「LINEとは?」ってなるのでドイツに来る際はインストールした方がいいと思います。
基本的にはLINEと大して違いはありません。使いやすいです。
3.英語の夢を見る
これも留学している人からすれば結構あると思います。英語に限らず語学を海外で1年とか勉強する人には間違いなく経験することだと思います。
英語とドイツ語の両方が出てきた夢とか見ると、何かやっぱりドイツに滞在してるなーって思って嬉しくなっちゃいます。
4.教科書が高い
これはドイツ以外の国(アメリカとか?)か別な学部の人のことだと思います。
僕はドイツに来て教科書を買ったことがないです。
基本的に講義のスライドだけで十分で、もっとちゃんと内容を理解するために教科書を見ることはありますが、そういったシラバスとかに載っているような補助資料・教科書は図書館にあれば何冊もあって借りることができるので、僕の場合は教科書を買うというのは全く必要ないです。
(日本の大学だと講義の担当の教授自身が書いた教科書を買うこともありますよね。教授の小遣い稼ぎか?)
5.現地で日本人を見ると気になる
現在の大学院留学の時に関してはなりました。
そういうのもあって今でこそ大学内外の日本人の知り合いもチラホラいます。
タンデムパートナーとかもこれを通して仲良くなりました。
ただ、語学留学とかで「日本人とは関わらない!」って決めている人はあんまり気にしないと思います。
僕も交換留学の時はなるべく日本人と関わらないように心がけていましたが、そもそもその時は日本人がほとんどいませんでした。
6.時間通りじゃない
ドイツは比較的公共交通機関とか時間通りに動くんじゃないかなって思っていましたが、頻繁に遅れます。特に高速列車とかだと1時間以上とかざらにあります。
大学の講義とかはというと、基本的に時間通りに始まります。ただしドイツの大学の講義は基本的に「8時から10時」と書いているやつは「8時15分から9時45分」の90分で、15分ずつずれています。
友達のパーティーとかも「7時から」で7時に来る人はそうそういません。
8時ぐらいから盛り上がってきます。
7.ジムに行く
人による。
ただ結構留学に来ている人でジムに行く人っています。すごいなって思います。
プロテインとか「そんなでかい袋で売ってるん?」っていうのを見たことがあります。いや、日本であんま見たことないだけで日本にもあるかもしれないです。
ただ僕がシンプルに筋肉つけたいとか思わなくて…。ヒョロくても僕自身が気にしないんでそれでいいです。
スポーツするのは好きですけど基本的に家にいます。最近はベースと料理にはまっています。(どうでもいいですね)
8.体重が増える
ごめんなさい、分からないです…。
もともとの身体的な特徴でどんなに食べても太らないんですよね。
よく「海外行くとごってりしたものをたくさん食べるから」とかで太るとか聞きますが、そもそも節約しないといけないので1日2食しか食べないですし、満腹になるまで食べるのは最近ほとんどないです。
9.日本語を忘れてしまう
これに関してはちょっと強く言いたいです。ねーよ。
1年語学留学で日本人と一切かかわらず生活を外国語でずっと過ごしたという強い信念のある人たちはこれに当てはまる可能性がないことはないと思います。
ただそれ以外の人はシンプルにそもそもの日本語の能力があんまりない人だと思います。
ド忘れはあると思いますが、20年前後日本で日本語で過ごしてきた人間が半年1年そこらで母国語を忘れるなんて、そこまで人間欠陥品じゃないですよ。安心してください。
10.中国人に間違われる
これは仕方がないかなと思います。
ただ通りすがりに「ニーハオ」って言われても「お前誰やねん」ってなるので僕はスルーしてます。
ヨーロッパに住んでいる人からしたら日本人も中国人も韓国人も分からないです。
僕らからしたらドイツ人とフランス人とイギリス人の区別ができないですしね。
こんな感じです。ほかの留学をしている人はまた違った感想・意見を持っている人もいると思います。
で、僕が思うドイツ留学あるあるは…、
友達と飲むときはスーパーで買った方がビールは圧倒的に安いので基本的には宅飲みになりがち
です。(どうでしょうか…?僕的にはあるあるだと思うんですけど…)
最後になんやコロナウイルスとかでネガティブな話が多くなりがちなので最近僕が知ったYouTuberを紹介します。
留学は全く関係ありません。
僕的には初めて見た時ひとりで部屋で馬鹿笑いしました。
「はじめまして松尾です」という方の動画です。
平和です。
今日はこれまでです。さよなら。