窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

大学院生(理系)が数年ぶりにセンター試験をやってみた 英語とドイツ語

昨日今日で英語とドイツ語のセンター試験を受けてみました。

公式の日程通りにやっています。倫理国語は前回のブログで。

 

madonosotokun.hatenablog.com

 

一応ちゃんとドイツの大学院で「英語で」やっているので、英語の試験はぷれっジャーを感じました。

どうなったのか?早速見てみましょう。

 

 

第三科目:英語 157/200 リスニング 46/50

     200点圧縮 162.4/200

 

…、盛大にやらかしました…。言い訳もないです…。

何がダメだったって、一番の敗因は大問3です。「文章のまとまりをよくするのに取り除いた方がいい文章」を選ぶ問題と、「会話の流れに即した答え」を選ぶ問題でボコボコにされました…。

その他文法や文章問題でもちらほら取りこぼしてこの体たらくです…。

ショックというか、今IELTSとTOEICやったら最高点より圧倒的に低くなるんじゃないかって気持ちでいっぱいです。(お金がかかるんで受けませんが…)

リスニングの方も満点取りたかった…。

 

英語ができない分際で意見があるんですが…。大問1のBが単語のアクセントの強弱についての問題だったんですが、これ必要ですか…?

 

とりあえず自分にがっかりする結果となりました…。

 

 

特別科目:ドイツ語 174/200

 

英語よりこっちの方が点数高いし…。

もちろん受験生当時はドイツ語なんて受けていませんが、同じセンター試験のレベルとして、ドイツ語の試験は英語の試験よりも簡単でした。

点数でも出てるんですけど、解く時間も英語よりすぐ終わりました。

文章問題も文量が少なく、当時英語とドイツ語どっちかを選べる語学力があれば絶対ドイツ語の方が点数を取れる内容だと思いました。

あと、英語以外の外国語科目ってリスニングないんですね。

 

こんな結果になりましたが、一応ドイツ語よりも英語の方がまだちゃんと使えているんです…。

 

 

また新たに醜態をさらす結果となりましたが、これで文系三科目が終了しました。

英語を200点に圧縮した時の文系科目の合計科目は364.4/500となりました。

 

お恥ずかしい話、実はこの点数、受験生の時よりも良かったりします。国語が爆上がりしたのが要因です。

 

来週残りの理系科目、数IA、数IIB、生物、化学をやる予定ですが、こっちの理系科目こそ内容を全然覚えていないと思います。(理系の大学院生ですが…)

 

とりあえずできれば来週で全部解けたらいいなって思っています…。

ただ英語の点数はしばらく引きずりそうです…。