窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

ケバブの魅力 ドイツ、飲み会の後の"シメ"

新天皇が即位なされ、令和の時代が始まりましたね。あけましておめでとうございます。

 

日本ではゴールデンウィーク真っ只中ですが、ドイツも今日5月1日はメーデー(ドイツ語でErster Mai "5月1日"の意)というわけで祝日でした。

 

それとはあまり関係のない話ですが、やはりドイツはビールが人気なわけです。ところが日本とは違って24時間空いているコンビニもなければラーメン屋も(基本的には)ないわけです。

それでも人によっては何か飲んだ後に"シメ"として食べたくなると思います。僕もそうです。

 

そこで何を食べるかというとケバブなんです。

24時間営業が禁止されているドイツにおいて、ケバブ屋は深夜・早朝も開いているところがあります。

 

日本では"ケバブ"と呼ばれることが多いですが、ドイツではケバブではなく"ドゥネル (ドネル)"と呼ばれます。その違いは分かっていません。

 

肉は鳥か牛で、玉ねぎやトマト、キュウリといった野菜にスパイシーなソースとサシキと呼ばれるヨーグルトのようなソースが塗られます。トッピングとしてチーズを入れることもできたりします。

 

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一般的なDönertasche (ドゥネルタッシェ)

 

とにかくおいしい。

 

店によって値段は異なりますが、僕がよく行く上の写真のケバブは4ユーロです。(去年までは3.5ユーロだったのに…)

それでもドイツのレストランとかに比べればはるかにコストパフォーマンスが良いので、僕は飲んだ後は結構食べます。

 

しかし飲みすぎには気を付けましょう。

ドイツですら、"Kein Bier vor vier (英語だとNo beer before four)"なんて言葉もあり、4時前はビールは飲まないなんて言う慣用句的なものがあります。まぁあまり関係がないですが…。

ともあれ飲みすぎは…ね?