窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

レポート・勉強の合間の休憩 (というか逃亡)

今日の午後、ふと気が付くと今週末はパソコンに向かって座ってばっかだと気が付きました…。

 

そんなわけで、「ダメだー!!」って何か爆発して部屋を飛び出し、湖 (川?)へとバス・Sバーンで向かいました。

 

いい天気で、これは家の中にずっといるともっといないって感じでした。勉強もそりゃ大切ですけど、気分転換しないとまいっちゃいます…。

 

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いい天気、半袖で十分な気温でした

 

これまでのブログで書いたような気もしますが、僕の出身地、学部時代の大学、そして交換留学で行った街、すべての街が海に面したところで、今いるところだけがこれまでで唯一、海に面していない街です。しかも雪があんまり降らない街でもあります。

だからなんだって話かもしれませんが、何か海が見えると安心しますし、冬寒いとなぜかホッとします。夏が嫌いなだけかもしれません。

 

いっそアイスランドとかノルウェーに住みたい…、なんてことも憧れますが、今はまだその時ではないですね。とりあえずそんなことも実現できるように今は…、頑張んないと…、いけないですよね…。

 

話を戻します。湖には結構人が来ていました。写真にもある通り、ボートやヨットに乗っている人もいました。ここは休日を過ごすためのこの街のスポットの一つでもあります。

 

家に帰る前にまたケバブを買い、家で食べました。とりあえず勉強の方も一区切りついたのでブログを書いています。

 

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週一は食べているケバブ、4€

 

今月初めから始まったEcology and Bioinformaticsのコースも明日からの週で終わりです。そして来月にはその実験の方のプレゼンテーションを、新学期から入ってくる修士一年生の前で発表をして、それで成績の評価がされます。

昔は人の前で発表となると、緊張のしすぎで声が震え、息継ぎができなくなるっていう(本当です)、普通の人が普通にできるようなことができないような人間でしたが、今では割と慣れてきているのかなって思います。大学院に入ってから割とプレゼンの機会をもらえたので、場数を踏めたのだと思います。

 

再来週には試験(すでに合格している試験の、成績を上げるための試験)が二つあり、その翌週月曜日は別な講義のレポートの締め切りです。

毎週何かしらのイベントがありますが、どうにかこうにか修士課程一年目を乗り越えられそうです。これも周りの友達の助けもあったおかげです。

前半の一年が終わりそうなので、別な機会にドイツの大学院での勉強についてまた紹介したいと思います。(海外の大学は入るのが簡単で出るのが難しいって聞くけど実際のところどうなの?といった疑問についてなどです)

 

先週くらった蕁麻疹を治すために薬を飲んでいるのですが、その副作用(眠気)がそこそこ来るので、今日はさっさと寝て明日の大学に備えます。

おやすみなさい。