窓の外のドイツ留学

ドイツ大学院留学のブログです。ドイツ大学院修士課程を修了し、ドイツで博士課程に在籍しています(四年目)。

最初の試験まであと10日… ドイツ大学院の評価採点方法についても少し

こんばんは、「まどのそと」です。

 

試験の日が近づくにつれ、パソコンとノートに向き合う時間が長くなってきました。(YouTubeを見て息抜きしすぎている気もありますが…)

 

2学期目は結構選択科目の幅が効いているので、1学期目と比べると試験期間の始まりと終わりが友達と結構ずれたりもします。(来週月曜日に最初に試験がある友達もいます)

 

ドイツの(僕のいる)大学院は成績のつけ方が割と多様なんじゃないかなと思います。

 

1. 筆記試験(+プレゼンテーションで追加点あり)

2. 口頭試験(個人だったりグループだったり)

3. 筆記試験 + プレゼンテーション (筆記 : プレゼン = 7 : 3など)

4. レポート

5. レポート + プレゼンテーション

 

もちろん筆記だけの試験もありますが、オーラルの試験やプレゼンテーションがよくある印象です。

筆記試験はノートや講義スライドを持ってきていいものもあります。(ただこういう試験はちゃんとわかってないとエライ目にあったりしますよね…)

 

ちなみに、ドイツの大学でも過去問はかなり有効活用できます。1学年上の友達とかから情報を聞くのも、試験を乗り切るための一つの方法です。

そういったところは日本と変わらないかなって思います。とにかく過去問は確実に答えられるようになるのは鉄則です。あとはもうできる限り丸暗記して、知っている限り解答用紙に答えを書いていくだけです。

 

あとは病気にならないことですね。先学期の試験期間中に風邪で寝込んで試験日1, 2日前寝込んだということがあるので、それは避けたいところです。

 

とりあえずどうにか頑張ります。

先学期の時点で成績公開をすると言っていましたが、もう少しお待ちください…。